- 2014-7-7
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返信内容にがっかり
お礼メールや定期的な一斉メールで、お誘いをした時によくある返信。それは「同伴はできないけど、食事だけならいいよ。」というもの。そんな返信に、ため息をついたことも多いはず。男性として、こんなかっこ悪いこと言ってほしくありませんが、でも、実際多いものです。
私がお勧めしているように、自分からお誘いをするメールを送った場合の返信に多いので、「だから、自分から誘うのなんて、嫌なんだ。」と思っている方もいるのでは??でも・・・これで、いいんです!ここで、どう対処するかが、売上の差です。
正直、学生時代にアルバイトで水商売をしていた頃の私は、「同伴じゃなきゃ無理!」もしくは、同伴だと思っていたのに、会った時に「今日は同伴できないけど食事だけ一緒にできればと思って。」なんて言われたらあからさまに不機嫌になっていたでしょう。初対面(新規顧客見込み)の人なら、その態度の悪さにその場で帰ってしまうかもしれません。
弱気な男性心理
しかし、今ならわかります。男性がこんなメールを送ってくる背景には、こんな気持ちがあります。
- 「どうせ、営業だろう。俺はこんな営業メールに引っかかるもんか!」
- 「客の一人だと思われたくない。特別な存在なら、いいのに。」
- 「良く知りもしない女に、お金を使うのはもったいない。」
- 「でも、ひょっとしたら、この子といい思いができるかも♪」
超リアルな心の声・・・(笑)
お食事楽しみにしています!いつにしますか?
そこで、です。私なら、こう返信します。「はい!お食事楽しみにしています!いつにしますか?」
同伴じゃなくてもいい、とはあえて言わず(触れず)にそして、お食事の場になったら、その場を盛り上げる。すると!半分くらいの確率で、「同伴はしないけど」と言っていた方が同伴してくださいます。
逆に、その日は本当に予定があってお店に来る時間がとれない方だったら、後日同伴か指名をしてくださいます。
まとめ
店外デートは自分を知ってもらう良い機会です。是非同伴にこだわらず、どんどんこなしてみてください。営業の数と売上の数字は比例するはずです!
「同伴して!」のようなニュアンスの営業メールを無数に受け取るお客様にとって「同伴しないけど」と言っても食事に付き合ってくれて、楽しそうにしてくれる女の子を見て、お客様はその子の喜ぶこと(=来店)をしようかな、と思うようになります。
一緒に過ごした時間が楽しければ、もっと一緒にいたくなるのは自然なことですし、特別な女の子には喜んでもらいたい!と思うのも当然です。
お店に行ってあげたらもっと喜ぶ、というのはお客様にしてみれば百も承知なので、急遽同伴ということになるわけです。その女の子にとって、自分が特別な存在であるんだという確信を得られれば、男性にとって行動するのは簡単なのかもしれません。
さて、今回の記事はいかがでしたでしょうか?読んで満足するだけでは意味がありません。是非実践してみた感想をコメント欄にご記入くださいね。
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2014年 8月 14日
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