あなたの物語は何ですか?

54.あなたの物語は何ですか?

今日は、水商売におけるストーリーの重要性についてお伝えしたいと思います。

あるスナックのママさんの話

「私はね、昔からやんちゃで親に迷惑ばかりかけてたの。だから、水商売だって、簡単にお金が手に入るからって、始めたのよ。そんな不純な動機だもの、親だって飽きれて『勝手にしろ』って何も言わなくなったわ。でもね、長くやってると、それなりにお客様もついてくるじゃない。だから、これまた簡単な気持ちで、小さなお店を開くことになったの。最初は何とかやってられたわ。バブルの時だったし。ところが、バブルがはじけてもうダメだとお店をたたもうか心の中では迷っていた時、ふと、お母さんが私に言ったの。『あきこは偉いわね。最初は水商売か、とバカにしていたけれど、自分でお店まで持って。それに、長いこと続けているしね。女が社会で自立するのは、余程の努力が必要よ。あきこは自立していて、偉いわ。もう私も安心ね』って。これまで、あまり褒めることのなかった母親が、唯一褒めてくれたのよ。

嬉しかったわぁ。だから、その時は、ほんとに資金的にもきつかったけど、その時意地でもお店を続けてやろうって、心に誓ったのよ。それに、良く良く思いだしてみれば、お客さんの中には、ここを我が家のように思ってくださっている方もいるでしょう?そんなことを考えていたら、急にお店が愛しくなって。。。そりゃあ、疲れる時もあるけれど、今はこれが私の生きがい、なんだって思えるの。このお店を、もっとお客さんの笑顔であふれさせたいのよ・・・」

こんな話です。どうでしょうか?男性も女性も、このママに会ってみたくなりませんか?応援したくなりませんか?

カラオケつきの、小さなスナック、というだけではお店の魅力は伝わりません。飲食店だって、水商売だって、お店や、働くホステスさんにも、一人一人ストーリーがあるはずなのです。人は、商品やサービスに対価を払うと同時に、それに付随するストーリーにお金を払うのです。

 

人間は感情の動物

「人間は感情の動物である」という言葉があります。人は、感情で動き、論理で後から理由づけをします。なぜ?って脳の作りでそういう生き物だからです。

ただ、初対面から、自分の物語を話し出すのは絶対NGです。勘違いホステスさんになってしまいます。でも、ある程度親しくなったら、お客様のリピーター化を狙うためには、必要なことだと思っています。(嘘はいけませんが。)

さて、あなたには自分のストーリーがありますか?

 

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この記事の著者

甲賀 香織元銀座No.1ホステス。株式会社True Heart代表取締役。

「ホステス」「ブログ」で検索すると、検索第1位で表示される「元銀座ホステス香織の恋愛力(営業力!?)UPブログ」は、元祖ホステスの営業の指南書として水商売に携わるホステスさん、キャバ嬢さん、ママさん、オーナーさんなど幅広くに愛読されている。より実践がしやすいものをと、今回オミズコンシェルにて無料ブログ講座を担当。各記事のコメント欄で実践した感想を、オミズコンシェルのFacebookページで質問も随時受付中。

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